シニア猫もなかの体調不良～粘液便？下痢・嘔吐その後～

2025年12月25日 2025年12月25日

lingo

先日、14歳の「もなか」が嘔吐や下痢（便秘？）の症状で急きょ病院へ駆け込んだできごとを書きました。
その後、食欲は戻ってきましたが、ゼリーっぽい赤い粘液のついた便をしたり、その便から、また別の病気の可能性を考えてしまったり…やっぱり、ちょっと不安な日々が続いています。
それでも、シニア猫らが過ごしやすくなるように暮らしを整えてみたり、サプリをあげて腸内環境改善をはかってみたりという試行錯誤の、ここ数日の記録です。

こんにちは！
りんご（Instagram @lingo1003020）です。

4日ほど前に嘔吐と下痢のようなしぶり便があったもなか。
ですが、病院に行ってからは少しずつ食欲も戻ってきました。
これまでの流れ詳細はこちら▼

そして、プロバイオという腸のサプリをあげてからは、しっかりといいウンチをしてくれました。
…と、思ったら、あれ？？？赤い？？？

【猫の排泄物画像があります】
▼

慌てて動物病院に電話しました💦

わたし「お世話になったもなか、ウンチしたのですが赤いのがついてます！もっていった方がいいですよね？」
獣医さん「いえ、持ってきていただいても”血がついてるね”と確認するだけなので、お持ちいただかなくていいですよ。それに、もなかちゃん、抗生物質を点滴で入れてあるので2週間はききますし！」

あああ～～～、よかった💦
便が赤いって焦りますよね。
ということで、オットにも報告。

わたし「もなか、血便出てたんだよー！もうどうしようかと思ったよ」
オット「うーん、血便かなあ？血にしてはピンクっぽくない？なんか透明だし、赤血球壊れた色って感じじゃない？」

…へ？

オットは医療の知識もわたしよりはあります。
血じゃなくて、赤血球の壊れた色…そう言われてみれば、確かにという気がしてきました(笑)
赤っぽい＝血と思ってましたが、よく見たら、ゼリーっぽい赤い色がウンチにくっついているという感じです。

ネットを調べると、こういう状態の便を「粘液便」というそうです。
さらに調べると、「リンパ球形質細胞胃腸炎」とか「大腸炎」「ストレス」ゆえに起こることもあるとか。
実際に闘病中の「ときどきルーヤン　保護猫の血便、リンパ球形質細胞性大腸炎の闘病奮闘記録」さんのブログや、ふく動物病院さんのブログを参考に、もなかの状態と比べさせていただきました。

とはいえ、獣医学の知識があるわけでもありません。
調べれば調べるほど、「結局、素人にははっきりしたことはわからない」という結論に行き着きました💦

ただ、実際のもなかの様子としては、この2～3日で食欲は戻ってきています。
いつもの量をぺろっと食べるようになり、嘔吐も下痢もなくなりました。

体調不良になった初日は、別々に寝ていたあんもなーずですが…

以前のように、くっついて寝ている姿も見られるようになりました！！

「走り回るほどに元気なもなか」ではなくなっているけれど、それが、一時的なものなのか、それとも今後も続くのかは、わかりません。
点滴や抗生剤が効いているからかもしれないです。

エコー画像では確かに小腸の炎症は見られたけれど、なぜそうなったのかはわからないままです。
潜血が少しあったとのことで、膀胱炎の可能性もゼロではないです。

せっかく毛を剃って丁寧に診てもらったのに、わからないことって多いんですね。
…それにしても、毛を剃ったら、もなかのお腹、こんなにたぷんたぷんだったんだなー＾＾；

わたしたちが家でできることはないか？
そう思って、獣医さんに「腸内環境を整えたら治ることはありますか？」と聞いたら、即答で「あります」と答えてくださいました。
また、人間同様、腸内環境と病気の研究は日進月歩で進んでいることも聞きました。
獣医さん、腸内環境の改善について力説してくださいました。

どのサプリがいいとかはまだわからないそうで、具体的にどれを使うといいというのは教えてもらえなかったけれど…
・とりあえず自分たちがいいと思ったサプリをあげてみる！
・トイレをいままで以上に清潔にする！
・猫らの導線がすべて暖かく快適であるように暖房を使う！
・子どもとなるべく環境をわけてストレスを与えない！
（あんこはおたいこと仲良しですが、もなかは正直子ども苦手ですから＾＾；）

これらをやって、様子を見たいと思います。

また何かわかったら、そして良い情報があれば随時更新していきたいと思います！
そして、同じような症状がある猫飼いの皆様、もし情報があれば共有いただけますと幸いです<(_ _)>

ずっと一緒にいたあんもなーず。
これからも元気で一緒にいようね！