こんにちは!りんご(Instagram @lingo1003020)です。
最近「体験格差」という言葉をよく耳にします。
子ども時代にディズニーランドに行ったことがあるかどうか、習い事をしていたかどうかで大人になったときの精神面や他者とのかかわりに影響が出てくることがある…といったことのようです。
そりゃ、子ども時代から旅行に行けたり習い事をしたり、美術館や博物館に行ったりという素地があるって、きっと将来楽しみの幅は広がると思います。
けれど、それっきりでもないよなあと思いました。
ものすごく乱暴な言い方かつ我が家の場合で見た場合ですが、幼少期の体験格差って貧困にはつながってないと思うのです。
<わたしの家の場合>
兄弟が2人だけだったので、好きなだけ習い事もできたし、毎年旅行にも連れて行ってもらってました。
一方で、
<オットだいずの家庭の場合>。
兄弟が多い!
だいず父の仕事が不安定!
ということで、旅行はおろか、休日はみんなで内職などをしていたとのこと。
あんこ「マジで?2人、同世代だよね?日本の話だよねえ?ウケる!」
そうなんです、だいずとは6歳差。
なのに、彼の話を聞いてるとまるで昭和の貧しい時代のよう。
保育園時代にイナゴとりにいって給食に出してもらったとか、プールがないので川で泳いでいたとか、友達とスキーに行ったけれどお金使いたくなくてリフト券買わずに下にいたとか…
両親、いや、祖父母の世代の話ではないか!?
それでも、だいずの兄弟は、立派に大学出て、きちんと仕事してます。
なんなら、わたしや弟よりもいい大学出てたりします( ´艸`:)
…うちは塾に行ってたけれど、だいずの家庭はだれも塾に行かなかったというのになんなんでしょうか。
そんなだいず、確かに食器のブランドとか知らなかったし、美術などの楽しみ方もあまりわかってなかったようです。
けれど、そういうのは大人になってから身に着けたっていいってもんです。
それよりも、いい人間関係を築ける。
ちゃんと仕事をコツコツ続けられている。
そういう能力の方が大事ですよね。
だいずのご両親の育て方がよかったのでしょう、そういうスキルはわたしや弟よりずっと上だなあと感じます。
もなか「とどのつまりは、どういうこともなか~?」
つまり、旅行に行けなかったとしても、塾とか習い事ができなかったとしてもそんなに気にすることないのでは?ということです!
我が家も、そんなだいずの家庭環境にならっておたいこに贅沢はさせません!
習い事ひとつでも、かなり吟味すると思います。
ところで、「猫(あるいはペット)と暮らす」というのも体験格差に入るのでしょうか?
幼少期、人間以外の生き物と接するって、きっと彼の人格形成に役立つんじゃないかなーと思うんですが✨
まー、人格形成に役立たなかったとしても、あんもなーずとの暮らしが楽しそうなので、それで十分なんですけどね★
なんだか結局猫自慢になってしまいました(笑)
こんなぼやき?つぶやきでしたが、お読みいただきありがとうございます!
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