こんにちは！りんご（Instagram @lingo1003020）です。
①②と続けてきた、2歳児との国際線飛行機対策。
いざ、空港そしてフライト編です。
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もくじ
空港での待ち時間対策
羽田空港にて
今回は羽田発着便。
安定の日本クオリティで、「時間潰しができない」「不便」なんてことはひとつもありませんでした！
チェックイン前でも、出国審査後でも、どこでもベビーカー貸し出しもあって大変助かりました。
しかし、ガルーダ航空だからでしょうか、チェックインに時間がかかりました💦
長蛇の列ができているのに、一向に進まず並ぶしかない…という時間が結構…1時間ほどありました。
もしもワンオペだったら動画を見せてしのいだと思います。
けれども母のいるありがたさ。
列に並んでもらいながら、私とおたいこはベビーカーでうろうろさせてもらってました。
ジャカルタの空港（CGK空港）にて
帰りのジャカルタはチェンカレン空港！！
新しくなったという第3ターミナルです。
でも、「新しくなってコレ？」という感じで…結構不便でした。
暑いし！
なんせ、チェックインするまでベビーカーがない！
搭乗口付近でしか、ベビーカーを借りられないのです💦
搭乗口に行くまでが荷物も多くて大変なのに＾＾；
借りられるベビーカーは2パターンありました。
ひとつはほんとに小さい子用のおすわりだけできる固いタイプ。
もうひとつはクッション性があるタイプ。
しかも、搭乗口付近になるともう、飲食店もあんまりいいのがない…。
その中でも見つけたのがTOAST BOXというお店のものです。
これで2,000円くらいかーと思いつつ、味はいいのでまあよかったかなというレベルですが！
おたいこも、母も「チキンがおいしい」「スープがおいしい」とのこと。
高齢者＆子どもからの「いいね」は安心の印！
あとは、搭乗口付近に、なけなしのキッズスペース💦があったので、そこで時間潰しをさせてもらいました。
靴のまま入るものなのか？ちょっと汚れてない？
でも、もう、いいの。
時間潰しの方が優先の精神です。
機内の様子
機内に持ち込んだモノについては前のブログで書いた通りです！
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では、機内での時間配分は…？
羽田ージャカルタのフライト（昼便）
11：30：搭乗から飛ぶまで結構時間かかりました💦
飛行機が動き出すと同時に、耳抜きのために飲み物代わりのゼリー飲料を飲ませました。
新しいおもちゃを渡し、新旧おもちゃでエンジョイ。
13：00：食事・おやつやジュースタイム。
予め頼んでおいたキッズミール。早めに配られるので、自分が食べるタイミングとずらせて快適！
せっせと与えました。
13：30：朝早めに起きたのと、空港に興奮していたためか、ここでコロンっと寝てしまいました！
いつ起きても良いよう身構えてましたが、結局3時間爆睡！
よーやった！おたいこ！ありがとう～( ﾉД`)
16：30：起きると同時におむつ替えに誘いました。
機内のオムツシートは狭いと聞いてましたが、驚愕！ご覧ください。
83㎝のおたいこ。お尻までしか乗らないシートでした(笑)
小さいほうだけだったし、嫌がらなかったので無事交換完了できました。
16：50 おやつ。新旧ミニカーで遊びながらアイスクリームをエンジョイ。
17：00 機内を散歩。声かけてくれたり、温かく見守ってくださる皆様に感謝で泣きそうでした！
17：30：もう到着しているのになかなか飛行機から出られず💦
ここでおたいこ、一度ちょっとぐずりかけました。
が、新旧トミカと、ペットボトルのふたで水をすくうという謎の遊びで回避しました。
ジャカルタ―羽田のフライト（深夜便）
23：00 飛行機に搭乗。ボトルの水と軽食のパンが配られましたが、飛行機が動き出すと同時に眠りへ…
足元にはもちろんIFLYを滑り込ませておきました。
01：00くらい？ ぐずったかと思ったらちょっと「ああ～ん」と泣いて椅子から滑り落ちるという場面が💦
慌てて毛布を掛けなおしたり、IFLYをセットしなおしてもう一度睡眠へ。
07：00 到着。寝起きに配られていたリンゴジュースを飲み、ご機嫌で起きてくれました！
さいごには、CAさんとの写真も撮影する余裕っぷり！
なんだか胸が熱くなりましたよ～！
現地での過ごし方
「飛行機さえ乗り越えればあとはもう大丈夫！」と思ってましたが、まさにそのとおり！
現地の食事もなんでも食べ、よく眠り、ちょっと違う環境に毎日ハイテンションで過ごしてました。
気を付けたことは食事の場所くらい。
自分ひとりのときには屋台メシばっかりでしたが、今回は幼児と高齢者が一緒なので屋台はやめて、ショッピングモール内での食事がメインでした。
モール内には和食のお店も多く、昔からある「うめな鳥」さんというお店は安定のおいしさと清潔感！
子どもへのサービスもさすが！でした。
一度だけ、近くにあったおかゆやさんで食事をしました。
おかゆとカレーのお店「ANEKA BUBUR786」というポンドックインダーモール近くの食堂です。
かなりローカルな雰囲気が漂ってましたが、口コミ評価の高さと昔から見かけていたお店だったという安心感もあり、利用。
朝ごはんだったのでBubur（おかゆ）は非常に食べやすく、さすが老舗という感じでした。
それにしても、付け合わせの塩漬け魚の唐揚げを好んでいたおたいこ。
わたしですら、あんまり食べたことがないのに！！
わが子ながらたくましさを感じました(笑)
ジャカルタでの飲食店のお話は別途、食べ歩きブログの方で書かせていただきます！
子は親の心配をよそにエンジョイするものかも？
今回のメインの目的は自分の銀行手続きのためでしたが、それにともない急遽親子3世代海外旅行となりました。
高齢の父を一人置いて、そして実家と自分の家のそれぞれに3匹ずつの猫（しかも13歳以上のシニア多め）を置いての海外旅行。
もう、そうそう海外旅行も行けないでしょう。
なので、今回が最初で最後の3世代海外だろうと思って、緊張する自分をなだめつつ、初フライトとなるおたいこを説得しつつ、「楽しもう」と決めてました。
ところが、ふたをあけたらおたいこはごく自然に、飛行機も外国も楽しんでくれていました。
たった2年しか育ててないのに、「ああ、こんなに成長してるんだ」と思い、彼への尊敬と感謝を感じました。
また、母には2度目の、子には最初のわたしのいた場所を一緒に見てもらえたこと、大事な現地の友人に会ってもらえたことが本当に感慨深かった！
ほんの2年しかいなかったジャカルタですが、自分の人生に欠かせない2人との時間旅行をしてきた気持ちです。
またとないチャンス。タイミング。
そんなものを感じて、同行してくれた2人に、サポートしてくれた猫らを含めた家族に感謝しかありません！
また、ネットでたくさんの情報を公開してくれてた先輩旅人の皆様、ありがとうございました！
わたしの旅ブログはこちらで終了ですが、帰国後もその余韻は続いてます。
いまお子さん連れの海外旅行を迷われている方、やむをえず子連れになる方、様々だと思いますが、きっと旅（いつもと違う空間や不便さ）を通じて親も子も成長できると思います。
このブログがそんな方のお役に立てたらうれしいです！
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