こんにちは!りんご(Instagram @lingo1003020)です。

2歳児と母との3世代海外旅行その②です。

飛行機は直行便に限る

今回の行先はインドネシアはジャカルタで、直行だと7時間45分ほど、8時間弱かかります。
フライトは、直行便にしました。

羽田または成田から台湾経由や香港経由の便もあり、そういった経由便だと3時間ちょっと+4時間ちょっとのフライトというように分別されます。
「万が一ぐずった場合にも一度降りられるのはメリットかも?」
「しかも格段にお安い!」(直行便の半額くらい)
と、思ったのですが…

過去に乗り継ぎ便で、前のフライトが遅延したためにダッシュで乗り継ぎ空港を駆け抜けたということが2,3度あることを思い出しました。
当時は一人もしくはオットとの2人旅だったけど、今回は子+高齢の母が一緒!

空港を駆け抜けるなんてことはできません。
というわけで、ちょっと高いし、もしぐずったら非常に迷惑をかけてしまうけれど直行便にしました。

使用したのはガルーダ航空。
ANAよりもお安く、アップグレードしてもらえる可能性も高い航空会社です。

お値段は3人分で43万円ほどでした。
※2歳未満は無料でも、2歳を過ぎると子ども料金として大人の75%の料金がかかるのです!

空港が遠いため近くに前泊という手段に

自宅から空港は空港タクシーで4時間ちょっと。
新幹線を使って最速でも3時間弱はかかります。

そのため、空港付近のホテルに前泊し、翌日にフライトという手順にしました。
お世話になったのは羽田JALシティホテルウェスト
土日料金なので2万円ちょっとかかってしまいましたが、とても快適でムリのない移動ができたのでこれはよかったです!

ジュースやコーヒー、紅茶を自由に飲めるホテル内ラウンジが快適で便利でした!

お部屋は小さめだけど、とってもきれい!
空港までも無料シャトルバスがあり、10分ほどで空港に送っていってもらえて助かりました。

旅ブロガーさんや現地の日本人の方のブログを参考に持ち物を厳選

現地に持っていった持ち物

久々の海外、しかも子連れということで心配だったので、航空券を予約してから数日前まで練りに練って持ち物リストなんかを作ってました。

パスポートや海外旅行保険は当然のこと…

①オムツ
保育園では毎日オムツを1日分として5枚持たせてます。
そのため1日分5枚×余裕を持って4日分として20枚ほど詰込みました。
滞在は4泊5日+前泊で微妙に足りなそうなので、不足分は現地のオムツを購入すればよしと思ってました!
※事前に日本メーカーのオムツが多いことを現地在住の方のブログで調査しておきました。感謝です!

②和食
和食好きな子のおたいこ。
万が一現地での食事を食べなかったときのことを考え、水でつくれるおにぎり2個と味噌汁セットを用意。
あとは現地での和食のお店を探したり、日本食スーパーで調達しようと考えての結果です。

③ストローマグ

飛行機内でも、現地でお茶をつくって持ち歩く際にも飲みなれているストローマグを。

④着替え

現地で洗濯したり、どうしても足りなければ買おうと思い、着替えは着ていくもの+3日分のみにしました。
長袖Tシャツ2枚、半袖1枚、下着3枚、ズボン3枚です。
念のため帽子も持っていきましたが、長時間ではないにしても街歩きをしたので持っていって正解でした!

⑤ヒップシート

ギリギリまで迷いましたが抱っこ紐(右のピンクのもの)は持っていきませんでした

このとき11㎏ほどのおたいこ。
ずっと手でのだっこはムリがあるので、普段からヒップシートを活用してます。
ジャカルタのショッピングモールや空港の大部分の時間はベビーカー貸し出しがないので大変役立ちました!

⑥バナナ

行きの飛行機でも、帰りの飛行機でも活躍したのが「バナナ」!
普段のお出かけでもバナナを持っていく率は高いのですが、やっぱり役立ちました。
小腹満たしになるし、栄養も満点◎
ただ、ジャカルタで購入したバナナを羽田空港に持ち込んだら没収されましたので、その点はご注意を^^;

機内持ち込みをした持ち物 ー活躍したものー

2泊くらいの旅行ができそうな大きめリュック。
必要なものを入れていたらかなりパンパンになってしまいましたが💦
機内持ち込みをした持ち物をご紹介します!

いつもなじみのジェラトーニと熊ちゃん、プッシュポップキーホルダーもそのままつけていきました^^;

①おやつや軽食用のゼリー

ちょっと多すぎかと思いましたが、これらをリュックへ…

「子どもは耳抜きができない」とか「耳抜きできなくて現地の耳鼻科に行った」という話も聞いてたので、ラムネやボーロ、大好きでよく食べているカリカリ梅、水分も栄養も補給できるパウチタイプのゼリー飲料を2個ほど。
重いです💦
でも、万が一と思ったら詰め込まずにはいられなかったし、実際持っていってよかったです!

「ねるねるねるね」は、おたいこ初見のおもちゃであり食べ物。
万が一ぐずったらちょっとの水だけでできる楽しみになる!!…と思って用意しましたが、実際は使わなかったです(笑)

②ipad

あらかじめYoutubeプレミアム会員になっておき、オフラインでも使えるようお気に入りの動画を4~5本ダウンロードしておきました。
機内では使わなかったのですが、空港での待ち時間に役立ちました!

③馴染みのおもちゃと新しいおもちゃ

機内でぐずったらあげようと思っていた新しいおもちゃは、ずっとほしがっていた「トミカのレッカー車」。
母が搭乗と同時くらいに与えてしまってました💦
でも、結果として、これと馴染みのミニカーで2時間弱くらいは遊んでいたので、いい時間潰しになったと思います。

ヒマつぶしになりそうな「ジスター」というブロックも50枚ほどジップロックに入れて持っていきましたが、機内では遊びませんでした。
※現地のホテル内では大活躍してましたが!

④紙コップ

子どもとの食器をわけるために普段から持ち歩いている「紙コップ」。
空港や飛行機内の食事や飲み物をシェアするときにも非常に活用しました!
かさばるけれど重いものじゃないので、ぜひ紙コップ、おすすめです✨

⑤フットレスト(IFLY)

「どんなもんだろう?」と思いつつ、多くの旅ブロガーさんがおすすめしていたエアクッション。
座席につなげて使えば、子どもサイズのフラットシートになるとのことで、Amazonで評価の高い「IFLY」というのを購入して使ってみました。

これが、実は行きの新幹線から大活躍でした。
この右側のグレーのクッションみたいなものです。
膨らませ方も息を吹き込むだけで5分ほどでふくらむし、畳むときもギュッと潰せばものの1~2分!

身長83㎝のおたいこ。
機内でシートにくっつけて使ってもちょっと足がきつくなってしまってましたが、IFLYがなかったら足が落ちてしまって寝られなかったかもしれません。
行きのフライト(午前11時ころ発)で3時間昼寝。
帰りのフライト(深夜11時過ぎ発)で7時間ちょい睡眠。

ということができたのもIFLYのおかげだったかもと思います。

リュックに入れて持ち歩くには若干かさばるし、重さもipadくらいあります。
身長的・サイズ的にもう、来年は使えないと思います。
それでも!買って、持っていってよかったです✨


⑥締め付けのない靴下(シルクふぁみりぃ製)

機内はリラックスしたい、寝たいのは子どもも同じ。
わたしがシルクふぁみりぃと言うメーカーの天然素材100%靴下を愛用していたので、おたいこ用にも買って持っていきました。

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日常に履くにはちょっとゆるい。
だからこそ、寝るとき、リラックスタイムに最高!

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持って行ったけれど使わなかったもの

①ステップアップミルク

ミルク好きなので飲むかなーと思ってましたが機内で配られる飲み物と、持参したストローマグに入れたお茶で十分だったようです^^;

②ヘッドホン

こちらもフットレスト同様多くの旅ブロガーさんがおすすめてしていたもの。
だったのですが、普段使わないせいか、1~2分つけてもう終了としてました💦
言葉をそこまで理解する年でもないからでしょうか、機内の映画は無音でちょこちょこ見て楽しんでました(笑)

③防寒着・着替えセット

上の写真の白いパーカーですね。
これ、使いませんでした!
機内には長袖長ズボンで搭乗したし、使い慣れたストールもあったので、あとは機内にあるブランケットで事足りました。

ただ、帰り(深夜発)の飛行機は結構寒かったので、もし起きていたら使っていたかもしれません。

③病院でもらった解熱剤・カルボシステイン(去痰剤)・咳止めテープ

「もしも慣れないフライトで急に熱が出たら、咳や鼻水が出たらのために」と思いましたが、そんな体調急変するはずもなく^^;
使わずに済みました。

④目薬

こちらも「もし急に眼がはれたら」と思って持ち込んでみましたが、使いませんでした。
旅行中、なんの薬も使わずに済んで本当によかったです。
が、もう一度旅行するとしたらやっぱり万が一のことを考えて持ち込んじゃうと思います💦

⑤海外旅行保険証書

旅行前に、万が一のことを考えて海外旅行保険をかけていきました。
最初はこの書類、預入荷物(スーツケース)に入れたのですが、万が一ロストバゲージしたら怖いので手荷物にしました。
ロストバゲージ、自分ではないですが、友人たちの間で2度ほど目の当たりにしたことがあるのでちょっと怖いのです。

どうぞ皆様もご注意ください!
…って、当たり前ですかね!?

(でも、これも結局使うことなくてよかった!)

安心を買う・運ぶ持ち物たち

一人のときにはリュックひとつで海外なんてこともしていた荷物少ない人間のわたくし。
こうしてパッキングしてみると、「子連れ海外って思った以上に荷物がふくらむなー」と思いました💦

でも、万が一のときも大丈夫という安心を感じながら過ごすほうが絶対に良い時間を過ごせます。
なので、頑張ってパッキング、持ち運びをしました。(母もいなかったら厳しかった…)

荷物だけで長くなってしまったので、空港でのこと、フライトのことは次回にします!
お付き合いありがとうございます~!

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