
おもちゃを増やしたくないミニマリスト育児でも、300円のガチャで子どもが大満足だった実体験。
罪悪感なく楽しめた理由と、我が家のルールをまとめました。
こんにちは!
りんご(Instagram @lingo1003020)です。
子どものおもちゃって、ちょっと気を抜くとどんどん増えませんか?
100均だからとか、ガチャ1回だからと思ってると毎週末増えてく。
さらに外食をすれば、お子様セットにおもちゃがついてきます。

でも、自分の子どものころを思い出すと、大人から見ると”しょーもない”と言われるものがすごく大事だったり、ワクワクするものだったりします。
子ども時代に、着ぐるみさんからもらった缶バッジ。
誰かからもらった黄緑色のおもちゃの指輪。
スーパーにいくたびに買ってもらったリングみたいなキャンディ…
そんなものたちは、いまでも色形をしっかり覚えていて、思い出すだけでなんだか心があったかくなります。
だから、そんな思い出をつくってくれるかもしれない「おもちゃ」。
おたいことおもちゃの出会いをなるべく邪魔したくないなと思ってます。

そんなことを思っていたある日、おたいこが近所のスーパーでガチャガチャを見つけました。
その中身は「おもちゃのサイレン」!
パトカーとかについてるような、光って鳴るサイレンです。
車好きのおたいこ、そりゃもう欲しがりました。
「うーん、でも、クリスマスまで待てばもっといいものもらえるよ」
一度はそう言ったものの、この日はおたいこが歯医者さんを頑張った日でした。

しかも、ずっとほしかった「光って鳴るサイレン」のおもちゃ。
そのガチャの注意書きを見ると、電池入れ替えもできてすぐゴミになる感じでもないし、300円だったので、
「これはおたいこのおこづかいから出すんだよ」
ということに納得させて、ガチャをやることにしました!

出てくるや否や、急いでカプセルを開けて、絶縁体を取ると、もう、ピカピカ、ウーウー。
難しい操作もなく、3歳でもすぐに楽しめて、ぱーっとおたいこの顔が輝きました。
「これ、よかったねえ!」
何度もそう言うおたいこ。
それを見て心から「今日、このガチャを許可してよかった!」と思いました。
なんだか二人ともテンションが上がってしまい、帰り道はパトカーと泥棒ごっこをしながら帰りました。

ミニマリストの自分が買ってよかったと思えるおもちゃの条件
よくよく考えてみると、いままで買ってよかったと思えるおもちゃってこんな条件がありました。
・値段が手ごろ(数百円以内)
・大きくない
・壊れづらい
・頑張った日に購入した
・おたいこのお小遣いの中から買った
もちろん、いつも冷静に判断できるわけではないし、たまに失敗もします。
でも、こうやって条件を言葉にしておくと、その場で迷いすぎずに済む気がしています✨
あと、やっぱり家がごちゃごちゃするのは、避けたい!!
ということで、我が家では「カーペットの上だけならおもちゃを散らかしておいてもまあOK」というルールにしてます。
(何日も放置はNGですが!)

おもちゃをとにかくふやしたい子。
スッキリ暮らしたい親。
これはもう歩み寄りでしか解決できないものだと思うので、自分たちのできる範囲で。
そして、ときには「絶対にモノを増やさない」じゃなくて「モノを増やしてでも喜びが手に入るなら買う」という選択肢もアリ。
そんなことを思った日でした。
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