虫垂炎で突然の入院&腹腔鏡手術|痛みは?術後の過ごし方は?子どもと猫たちは?リアル体験ブログ

虫垂炎(盲腸)!入院!
そのとき3歳児のおたいこは?猫たちは?
盲腸ってどんな感じ?手術って実際どう?入院に必要なものは?
などなど、発症から入院・退院後までを時系列でまとめてみました。
実際に盲腸になった方、子どもやペットがいて入院が必要な方など…あくまで個人の体験談ですが、ご参考になればうれしいです。

こんにちは!
りんご(Instagram @lingo1003020)です。

先日、虫垂炎(盲腸)で入院してきました💦
痛かったというか不快でした^^;
でも、無事に終わってみると、医療関係の皆様への感謝、家族への感謝とともにこれもまたよい経験だったのかなあという思いが出てきました。
そのときの様子、子どもや猫の対応、それから反省と良かった点などについてまとめてみたので、ご覧ください!

DAY1:胃痛からの右下への痛み移動。そして救急搬送

深夜2時ころ。
胃痛で目が覚めて、以前に処方された痛み止めを飲みました。
が、どうにもよくならない。
なんなら嘔吐まである。
冷や汗たらたらで髪べったり💦

実は、半年ほど前にも同じような胃痛があり、緊急医に行った経験がありました。
そのときも胃痛からの右下への痛みの移動があって「こりゃ虫垂炎かな」と思ったけれど、総合病院で見てもらっても「異常なし」だったのです。
そして1,2日後には痛みは消えていきました。

なので、今回もいずれ痛みはなくなるかなーと思ったのですが…
どうにも痛い。
この痛みを発症する数日前からインフルエンザ陽性が出ていたので、その影響か?と思いつつ、オットに個人クリニックへ連れて行ってもらいました。
しかし、「インフルエンザによる胃腸炎でしょう」との診断💦
えええ~~!
歩くのに看護師さんに支えてもらってましたよ!?そのくらい痛いのに胃腸炎?
せめて血液検査とか触診、しません?
問診しかしてないですよね?
医者「インフルエンザで熱のある方はドライブスルー診断のみなんです」
腹が立ちつつ、しょうがない、薬を処方してもらって帰宅。

でも、薬を飲んだら2時間ほど眠れました。

あんこ「おー、大丈夫?オレ、一緒に寝てあげるよオ~?」

しかし。。。

やっぱり痛い。
というか、痛みがぶり返している💦
もう胃の中に何もないのにまた嘔吐。
これはおかしいと思い先ほどのクリニックへ再診を依頼すると…
「こちらでは診られないので総合病院へ」

えっ…総合病院?
総合病院って個人で行ってもだめだよね?
紹介状が必要だよね…?

そこでわたしはプチっと切れて、「もう救急車呼ぶわ」となりました!
「ガマンしようと思えばあと少しだけできるかも?でもこれ以上ガマンしたら立ち上がることすらムリになりそう」ってレベルでした。
いま思えばコレ、英断だったと思います。

と、決意すると同時にタオルや着替えなどの入院準備を開始。
以前、おたいこの救急搬送からの入院では手ぶらで行ってしまって色々不便だったので、キツイながらも用意したのです。
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おたいこ入院時の記録はこちら▼

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子どもの付き添い入院に必要なものたち【ヒトメタニューモウイルスからの肺炎】
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2024.4.10
こんにちは!りんご(Instagram @lingo1003020)です。 先日はちょっと大変な1週間でした。 うちの2才のおたいこ、入院していました💦ヒトメタニュ...

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ちなみに、オットは在宅してましたが「病院行ったから大丈夫だろう」と2階に上がってしまい我関せず。
で、わたしがゴソゴソと用意したのでやっと「どうしたのぉ?」と起きてきた…という使えなさでした(# ゚Д゚)

そして、救急車で搬送・診断していただき、めでたく「虫垂炎!手術しましょう」となったのです。
2~3泊用のスーツケースにタオルやパジャマ、ティッシュなどを詰めて来てよかった~と思いました^^;

DAY2ー1:虫垂炎手術ってこんな感じ

さあ手術となったら話は早く、いつの間にか外科医の方も病室にいらっしゃいました。
「いや~、災難でしたね!インフルエンザが治ってきたと思ったら盲腸!」
若干クセ強な外科医(笑)

「インフル患者の手術か~、やりたくないな~。でもッ!明日朝9時半から手術予約したんでね、大丈夫ッ」
…なんか、笑ってしまいました。
と、同時に外で待っていた家族も呼ばれ、手術になるという説明をしてくれていました。
このとき、おたいこは機嫌よくにこにこしながら話を聞いていたのが救いでした…!

そして、家族と別れ、採尿採血などをして、病室に移動となりました。
痛み止めを点滴で入れてくれていたのでしょうか、いつの間にか耐えられえない痛みはやわらいでいて、外はもう暗いことに気づきました。
この日一日何も食べていませんでしたが、空腹はなく、でも喉が渇いていたので家族に飲み物だけ依頼しました。
看護師さんに聞いたら「ジュースとかはだめだけどポカリはOK」ということで、水とポカリ。
(実はわたし、過去にポカリの仕事をしていたのですが、改めてポカリの偉大さを体感しましたわ~^^)

おたいこは?猫たちは?

ところで、わたしが入院となると、おたいこは?猫たちは?
自分のことよりも心配なのは彼らのこと!
ということで、ベッドに横たわりながらも、オットと話を進めました。

まず、猫らのいる自宅。
そのままオットが帰り、そこから出勤、猫らの世話となりました。

おたいこ。
選択肢は2つです。
その1:自宅に戻って、オットとともに保育園に通うという日常を送るか?
その2:わたしの実家にお世話になるか?
オット「仕事もあって、おたいこ一人で見て保育園通わせるってキビシイかも…」
両親「たいちゃん、見てられるよ!大丈夫!」
という、両親の一言で決定したそうです。
40代になっても、両親に頼りっぱなし^^;でも、本当にありがたいものですね💦

anmonasan_chi_ilustrationでも体験をイラストで描いてます

それぞれの持ち場を固めたと聞いたら安心でき、水を50㏄ほど飲み、歯磨きをして就寝。
痛みに邪魔されることもなく、ゆっくり眠れました。

DAY2-2:いざ虫垂炎手術

そして翌朝。
下着はそのままで渡された手術着に着替えました。
右下の腹の痛みは少しありましたが、日常動作はできるレベルなのがありがたい!

オットと子、両親までまた一緒に来てくれて病院からの説明を聞いてもらいました。
腹腔鏡手術なので切るというよりも穴を空けるという感じになること。
手術時間は1時間ちょっと。
でも、入院は1週間ほどになること(!)などを聞き、同意して、いざ手術。
外科医、麻酔科医から「質問はありますか?」と聞かれても、もう既にまな板の上の鯉^^;
「あ…大丈夫です…」としか答えられない我々でした。

手術室に入ると、外科医の先生と看護師さんがサッカーの話をしている。
看護師さんたち数名もにこやかで、なんだかとてもリラックスした感じ。
きっと、意図してそんなムードをつくってくれてたのでしょう。
車いすで運ばれ、ベッドに這い上がると酸素マスクをつけられて「これで麻酔も入れていきますねー」と聞こえたと思ったら、もう意識はなくなってました。
コワイとも思わず、「この痛みを取ってもらえるならありがたい」と思ってました。

手術終了後

そして、頭上でわさわさと人が動いてる気配に気づいて、目に入った時計を見たら午後1時。
冷静に「あれ?終わった?9時半から手術だったのに、午前には終わるはずなのにもう1時?」と思いました。
隣にはオットがぬぼーっと立っていました。

わたし「あれ?こんな時間になった?」
オット「癒着がひどかったって。時間かかったってさ~」
そんな会話もできました。
予定では1時間半程度の手術が3時間以上かかったようで💦

でも、外科医先生、頑張ってくださいました!
なんとか開腹とはならず、予定通りの腹腔鏡手術で済んだのです!
といっても、左に2つ、右に1つの穴があり、お臍あたりが切られたそうです。
(怖くていまだにお臍は見られませ~ん)
傷口なのか、お腹の中なのか、痛い^^;
寝返りも打てないのでベッドの柵につかまって体勢を変えてました。

足には、血栓防止のポンプがシュポシュポ。
手術の痛みはあるものの、ふくらはぎが気持ちよかったです(笑)
そして、清拭をしてもらい、ベッドのまま一般病棟へとお引越しとなりました。

手を見ると点滴のガーゼになつめらしき毛が2本。
あんもなじゃなくて、なつめが応援に来てくれたかと思うとちょっと面白い^^
こんなところでも猫らの癒しが~🌸

DAY3:30mも歩けない!でも「動いてね」

手術翌日。
朝まで眠れたけれど、なんだかだるーい感じでした💦
トイレ…と思ったけれど導尿カテーテルがあってトイレは行かなくてもいい状態。
そうか、妙な違和感は導尿カテーテルだったのね、意図せずどんどん排尿されて便利だなアなんてのんきに思いました(笑)
あれ?気づくともう1本管が?…ドレイン(血とか腹水みたいな排出物)の管も入ってました。

この時点では食事もできず。

でも、看護師さんは「今日ちょっと歩いてみましょうか」とのこと。
「ええ~?もう?」そう言うなら仕方ない。
まあ、麻酔から覚めるのも早かったし、普通に起き上がれるし。
なんせ車運転しない人間のわたくし。普段からよく歩いてるので行けるかも~?

と、いうことで車いすから立ち上がり、廊下に出てみました。
右にオシッコの袋、左に血などの排出物の袋をぶら下げ、点滴という大荷物で。

が、なんということでしょう。
10mも歩いたら痛いというより「気持ち悪い」!!
そしてなぜか右肩がめっちゃ痛い!!
でも頑張ってもうちょっと行って、病室に戻ろう…と思ったのですが、どうにもならず、看護師さんに車いすでお迎えに来てもらって病室まで送り届けてもらいました💦

聞けば、若い人ほど麻酔後歩けないし痛みも強いとのこと。
あと、手術時にガスでお腹膨らませていて、そのガスが悪さをして肩の痛みにつながることもあるそう。

とりあえず、この日動いたのはそれだけ^^;

何をしていたかというと…
・読書
・インスタでの漫画閲覧
・LINEで各所へ連絡兼おしゃべり(仕事関係や友達)
・家族とLINE通話

・ごくたまにTOEIC勉強
という感じ。

でも、勉強ってのは健康だからできるんですね…
TOEICはノートを開くものの頭がついてかない状態だったYO^^;

インスタ漫画は「まめきちまめこ」とか、やらかし系アメリカ駐在妻暮らしを描いた「おもちの日常漫画」は腹の痛みを抑えながら楽しませていただきました。
「五箇野人」さんや「くるねこ」さんみたいな犬猫系漫画にはほんっと~に癒しをいただきました!
感謝しかないです✨

DAY4:お見舞い嬉しい!でも朝も昼も寝てしまう

この日から朝ごはんが出ました。
でも、三分がゆとか、卵豆腐とか…。
三日ほど何も食べてないにもかかわらず、あんまり食欲はありませんでした^^;

というのも、さまざまな「痛み」があったからです💦
・盲腸の痛みはなかったのですが、お腹に力を入れられない=背筋などで起き上がるので筋肉痛
・なぜかお腹が張って直腸あたりが激痛
・胃が重く痛い

一か所手術するってだけで、全身に不調が広がるもんだなア。
そして、おならをするにも腹筋って必要なんだなア~と体の仕組みに感心したり。
ドレインの管や点滴に動きが制限される不自由さも感じてました。

手術後の過ごし方

では、どうやって過ごしてたのか?
朝ごはんを食べて寝て、昼ご飯を食べて寝て。
気が向いたら廊下を散歩。
病室のテレビは有料なので、デイルームまで行ってテレビ鑑賞。
導尿カテーテルも抜けたので、トイレに行くことも良いリハビリになったと思います。
ちなみに、導尿カテーテルを抜くとき妙な感覚はありましたが痛みはまったくなく、ホッとしました。

あとはやっぱり読書とインスタ漫画。
といっても、この日にはもう本を読み終わっていたので、家族にiPadをもってきてもらうよう要請しました。

みかづきの読書感想はもはや病院の思い出と化しました

そして、この日嬉しかったのが両親とおたいこがお見舞いに来てくれたことです。
毎日LINE通話はしていましたが、「絵のかあかじゃやだ!本物がいい!」というおたいこの要望をくんで、両親が面会に来てくれました✨

病室に未満児はNGだったので、1Fのロビーで待ち合わせでした。
が、なんせ体力落ちまくり状態だったわたしは、1Fにエレベーターで下がっていき、3人を探す…それだけで疲労困憊^^;
写真撮るのすら忘れてしまった💦
話していても息切れするし、痛みが強くなるのでものの30分でサヨナラとなりました。。。

「かあかと会いたかった~」(多分、かあかと一緒にいたいの意)と泣きながら去っていくおたいこ。
でも、泣きながらも自分の足で歩いていく様子を見て、思ったよりもたくましいなあとちょっと安心しました。

病室に戻ると、あんもなーずの今朝の動画がオットから送られてきてました。
「もな、お前ジャマ!!」とばかりにもなかを一喝するあんこの様子に癒されました💕
ほんと、猫って神様ですよねえ。

咳やくしゃみをすると腹は激痛です^^;
でも、夜中、痛み止めの追加をお願いしつつも、この日も普通に眠れました。

DAY5~6:夕飯から普通食に!

手術から2日後

相変わらず腹筋は使えないので、ベッドから起き上がるのは一苦労。
でも、朝の洗顔もでき、「病棟の廊下散歩では物足りないな」くらいまでに回復してました!
洗髪もできました。
看護師さんからは「お手伝いしますよ」と言っていただきましたが、「いえ、自分でやってみたいので!」と謎に強気になり、自分でトライ。
さっぱりしたし、自信もついたし、「確実にレベルアップしている自分」を感じられました✨

食事はまだお粥でしたが、まあまあ食べられるように。
ただ、どうにも腹具合がよくなかったのですが、聞けば最初はみんな「水様便」というお通じともつかぬお通じになってしまうそうです💦
ガス溜まりもあきらめつつ、積極的に散歩して過ごすようにしました。

ちょっと遠くの自販機はアプリDLで3本タダだったので活用しました( ´∀` )

手術から3日後

この日には、やっとドレインが抜けました!
このドレインを抜く際にも「なんか漏れてる!?」って感覚はあったものの、痛いものじゃなくてこれまた安心しました(笑)
これでいよいよ、自由を制限するものは点滴のみ、になったわけです。

解放感から通常の散歩に飽き足らず、ついにロビーのフリー図書スペースまで進出!
つい1~2日前まではロビーに来るだけでゼイゼイしてたのに、もう歩けるというのがうれしかった✨
歩けるどころか、軽いヨガはできるようになり、デイルームで、廊下で、足を上げたり手を頭上で組んだりして、ヨガをしてました。
「点滴してますけどね、ヨガできますぜ、ほら!」と通行人みなさんに見せたい気持ちでした。(謎!)

そして、病室のベッドが空いたので、日当たりのいい窓辺に移動してもらいました!
暗い廊下側から窓側ベッドへの昇格!
6Fだったので見晴らしもよく快適になりました。

さらに、午後にはオットが面会時に動画の見られるiPadを持って来てくれたので「いや、これでもう無限に病院いられるんじゃね?」という気分にすらなりました(笑)
思えば出産以来、一人で寝たことはなかった…
一人で寝て、昼間は漫画読んで、動画見て、友人家族に連絡してという貴族のような暮らしを、ありがたく享受させていただきました✨

夕方には主治医の回診があり、「ちょっと早いですが明日退院してもいいですよ?どうします?」とのこと。
「一生いられる」と思った、快適になりはじめた入院ライフでしたが、やっぱりおたいこを高齢の両親が診るのは大変だろうし、猫らとも1日でも早く会いたい。
ということで「明日退院させてください」となりました。

DAY7:ちょっと早いけれど「退院」!帰宅して実家で静養

午前10時すぎ。
早々と着替えを済ませ、用もないのにデイルームなどをウロウロ。
お世話になった各場所にもお礼を伝えに行きました。
手首のIDタグを切ってもらい、いよいよ娑婆へ出る用意万端です!

オットが迎えに来てくれて、いざ退院となりました。
帰宅先は自宅ではなく「実家」。
あんもなーずとはまだ会えません。
でも、まだまだお腹が痛むし、シャワーのみという制約もあるので、実家で過ごせるのはとても安心でした✨

帰宅するとおたいこ、満面の笑みでお迎えしてくれました😿
寝る際には「かあかと会えてよかった!」と何度も言ってくれて、小さいなりに頑張ってくれてたんだなあと胸が熱くなりました💦

翌日までは痛みがあったものの、次第に腹筋を使って体を起こせるようになり、咳やくしゃみをするときもかばわなくても大丈夫になっていきました。
ほんとに、1日1日で状態が良くなっていくことがわかり、生きがいがあるというか、やりがいがあるなあというのを感じました( ´艸`)

おたいこと、母とともにツリーを飾りつけたり。昭和のツリーの飾りを活かすのがまたよろしい。

そして手術から7日後には念願の「入浴」!
これが、食事ができたときよりも「最高~~~!」という感覚でした^^

実は湯舟にいつからつかっていいかを聞き忘れていたのですが、「傷口に血や体液など何もつかなくなった」日から1日経ったし、元看護師の母も「それなら大丈夫でしょ」とのことだったので…
入っちゃいました★
(マネしないようご注意ください!あくまで個人の体験談です)

あんもなーずにはまだ会えなかったけれど、実家猫たちがもふもふ欲を満たしてくれました。
まー、あんもなーずの布団のようなボフボフ感はね…ほんと、唯一無二なんですけどね…
写真とオットから送られる動画でガマンしました^^;

鯛ちゃんはちょっとフレンドリー
きなり「ちょっとオ~ほんと迷惑なんですけどオ~」

はい、すいません、数日だけ厄介になります💦
ほんと、実家には頭が上がりません!

お風呂に入れたとなったらもう、回復も同然!
ということで、バスに乗って駅前までパスタを食べに行くなんてこともできました。

仕事は結局、手術した日から数えて8日間お休みもらいました。
実家で静養しつつも、仕事復帰したときに皆さんからスラックでたくさんスタンプをもらって嬉しかった~!
家以外にも帰る場所があるってのはほんとに生きる気力につながりました。

あんもなーずとの再会

手術から9日。
ようやく実家を離れて、あんもなーずの待つ家へと帰宅しました。

10日ぶりのあんもなーず。
久々の再会に、何をどうしていいかわからず、とりあえず近くまで来たけれど、こんな変なポーズで固まってました( ´艸`)
あ、なつめは相変わらずカメラを向けると逃げました。。。

もなかは嬉しさゆえしっぽをビビビと震わせてました。
ああ~、戻って来れてよかった!

ということで、これにて盲腸から帰宅までの流れはおしまいです。
長々とお付き合いありがとうございました💕

入院に必要なもの・持っていけばよかったもの

今回、救急車での搬送となりましたが、入院初日から快適に過ごせたのは必要最低限のものを持っていたから!
痛みに耐えつつも用意してよかった!!
自分で自分をほめてやりたい!!(そしてオットの役に立たなさを一生根に持ちます笑)

2階に上がることすらできず、あれもこれもは持ってこれなかった状態ながら、持っていったものこちらです。

・歯磨きセット(実はこれらはいつもポーチに入れてます)
・フェイスタオル2枚
・下着2枚
・靴下2セット
・パジャマ
・スケジュール帳とペン
・充電器
・読みかけの文庫本(みかづき)

ほんと、必要最低限ながら、文庫本とスケジュール帳があったので気も紛れてよかったです。
しかし、あとから「顔くらい洗いたい!髪も洗いたい!」となったので、母から
・シャンプー
・洗顔料と泡立てネット
・化粧水とクリーム

を持ってきてもらいました。

さらに母は下着や靴下も大量に持ってきてくれて、なんというか、「寒けりゃいけない」という母心を感じてじーんとしました。

あと、ヒマつぶしにiPadとイヤホンがあるとベター!
動画はほんと~に入院中の楽しみになってくれます。
あと、うちのは「dマガジン」も入れていて雑誌読み放題だったので、よい時間の使い方ができました✨

入院時の持ち物というのはつまり、「小旅行に持っていくもの」ですね。
病院は暖かいですが、やっぱり足元は冷えるので、ほんとに靴下(シルクファミリーのしめつけのない天然繊維100%のもの!)も絶対必要だなと思いました。

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いま、転倒防止のため、スリッパはあまり推奨してないそうです。
わたしはこのスリッポンのようだけどちょっとかわいいパンプスがめちゃくちゃ活躍しました!
普段の送迎や海外旅行にも履いていましたが、まさか入院生活でも活躍するとは…!


ちなみに、退院してからオットより「これ、病院からもらったよ~」と書類一式を渡されました。
そこに持ち物セットがちゃんと書いてあった…
いや、オットよ、なぜこれをこのタイミングで渡した?!

そうそう、爪切り!
いま病院で貸し出しはしてないところが多いみたいなのでぜひお持ちください。

そして虫垂炎手術から2週間

このブログを書いてるのが、手術から2週間後です。
開腹ではなく腹腔鏡手術だったので負担は少ない、と言われます。
でも、疲れます!
食欲があまり戻らず、みんなから「痩せた?」と心配されます!(40代で痩せるとほんと老ける!!)

つまり、やっぱり手術って負担がかかるものなのですよね。
手術というのは人生で初めてだったので、改めて手術をした方の負担というのを体感しました。

と、同時に医療関係の皆様の偉大さ、そして両親、家族や友人の支えがいかに心の安定につながるかということも実感しました。
SNSやブログなどを通じてメッセージをくださった方もいらっしゃって…
ホントにありがたいことです。

あんこ「うちのヤツに代わってお礼させていただくよオ!」

病床というのは人を哲学者にしますね。
今回はまあ災難でしたが、改めて自分は生きてるのではなく人と猫に生かしてもらっていると確信しました。

皆さんのご健康をほんと~に心より!お祈りしつつ…
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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