ロイカナ?ヒルズ?アイムス?それとも国産?シニア猫が獣医師さんに勧められたキャットフード

こんにちは!りんご(Instagram @lingo1003020)です。

まず、タイトルの答えですが、今回獣医さんに我が家の13歳のシニア猫らが勧められた3社は
・ロイヤルカナン
・ヒルズ
・アイムス

でした。(順不同)
流れを追って下記のとおり説明させていただきます!

先日、もなかの歯肉炎の状態があまりよくないので、受診してきました。
なんだか口の周りが黒く汚れてしまうのです💦
口臭もあります。

獣医さんからいただいた歯肉炎の薬は2日に一度つけているのですが、ちょっと気になる…
しかも、最近、もなかはいつも食べていたロイヤルカナンユリナリーケアに飽きてきた様子💦

「先生、どうしたらいいんでしょう!?」の気持ちで病院に行ってきました。

そして受診。
せっかくなので、同時にあんこ・もなかのおしっこ検査もしていただきました。
あらかじめ「ウロキャッチャー」というおしっこ検査キットをいただいていて、それぞれのおしっこタイムにかけてもらえばいいだけなのでカンタンです!

前日に採取したので冷蔵庫に保管して、念のため保冷剤を入れて持っていきました。

結果は「尿石もたんぱく質も出ておらず健康」!
よかったです。

そして、歯肉炎の方。
こちらも「大丈夫、悪化はしてませんよ」✨
よかったー!

薬をつけるのは2日に1回程度になっちゃうこともあったし、パウチなどウェットフードをあげちゃうこともあったけれど悪化してなかった!

デンタルパウダーを続けているおかげもあるかもしれません☺

口臭悪化の原因は細菌の繁殖もあるかもしれないということで、抗生物質を処方してくださいました。
そして、いつもの塗り薬も!

塗り薬、うまく塗布できてるか不安だったので飲み薬はないか聞いてみましたが…
副作用もなく一番効果があるのは塗り薬だそうです。

過去にはステロイド注射をする獣医さんもいたそうですが、副作用が強いのと、次第にきかなくなっていくため、使われなくなったそうです。
「30年近く前に飼っていた猫、さいごは口内炎で毎月ステロイド注射をしていたなあ」
「あんなの、ただの延命だったのかも。ごめんな…」
思い出して泣きそうになりました…

獣医さんおすすめのフードの話

そして、忘れちゃいけないもなかのロイヤルカナンユリナリーに飽きてきた話。
これも先生に聞いてみました。

肥満のシニアな我が家のあんこ&もなかにおすすめくださったフードは
・ロイヤルカナン
・ヒルズ
・アイムス

の海外3社でした。

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先生は、以前キャットフードの調査をされたことがあって、とくにヒルズの成分構成は猫の健康に忠実につくられているとわかった、とのこと。
だから、ヒルズは食いつきがよくないことが多いのだとか^^;

先生いわく「あんこちゃんももなかちゃんも、ちょっと体重オーバーなので食べないくらいがいいですよ。だから、ヒルズでもいいかもしれないですね」と笑いながらおっしゃいました^^;


つまり逆を言えば「食いつきがよくないくらいのフードがいいですよ」とのこと!
もな、マックポテトとかは絶対ダメ!(カラです)

でも、最近のもなか。
なつめのピュリナを盗み食いしてるもんね…
おいしいんだね…だからやっぱり、ピュリナ、良くないみたいだよ…!
「市販のものはどんなに尿路ケアや腎臓ケアとうたっていてもダメです」と、先生はきっぱりおっしゃられました!

人間の食べ物だと国産なら安心と思いがちですが、ペットフードに関しては若干日本って規定がゆるいそう。
そのため、国産が一番というのはペットフードにはあまりあてはまらないことも多いそうです。
確かに、サプリなんかを見ても規定がゆるいから、サプリ選びは基準の厳しいアメリカ製のほうがいいという話、聞いたことがあります。

ただ、我が家の家庭内野良猫なつめは、歯肉炎の影響もありちょっと体重が減りすぎの状態💦
ということで、なつめは別のもっと食いつきのよいフードをあげてもよいかもしれないそうです。

ということで。
これからはロイヤルカナンユリナリーをメインに。
そして、ロイヤルカナンシリーズ、アイムス、ヒルズをちょこちょこと気分転換用に用意したいと思います!

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