
14歳になる我が家の猫・もなかが突然、嘔吐とトイレを行ったり来たり…
急な体調不良にパニックになりながら、仕事を中抜けして動物病院へ行き、緊急受診と血液検査を経て、意外な結果にたどり着きました。
今後のため、そして、同じように不安を抱える飼い主さんの参考になればと、経過を記録しておきます。
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こんにちは!
りんご(Instagram @lingo1003020)です。
先日のこと。
朝ご飯を食べて家族の送り出しも済んで、さあ仕事か~という時間のできごとです。
もなかが突然の嘔吐をしました。
でも、もなかもあんこも一気食い&大量に水を飲んでは「げっぽー」と吐き出すことはままあること。
「一気に食べ過ぎた?水?困ったねえ」と笑いながら片づけてました。
が、嘔吐が止まりません。
遂には胃液みたいな黄色い液体を吐き出し…

トイレではないところで、オシッコ?ウンチ?をするときのような恰好をしてます。
(でも何も出ない)

実はもなか、以前オシッコが詰まったことがあり、こんな状態になったことがあります。
尿毒症だったら一刻も早い受診が必要💦
仕事の時間でしたが、「家族が急病なので中抜けします!」という連絡を入れ、動物病院にすぐ見てもらえるか確認。
そして、タクシー飛ばして病院へ行きました。
(病院へ行く準備をする間、もなかはテレビ裏なんていう変なところに隠れており、見つからなくて半泣き😢)

ちょうど待ち時間がなく、すぐに診ていただけました。
目視していただくと「オシッコが詰まった感じはないですよ。このおちんちんの先、ここに詰まりはないのでね」とのこと。
膀胱も、「しっかり弾力があって柔らかいのでオシッコ詰まりでもないですね」
「オシッコの出じゃなくてウンチが緩い感じですね、お尻周り汚れてるので」
なぜ??一体なにの病気なんでしょう?
ということで、血液検査をしていただくことになりました。
※予防接種していた病院さんでは獣医さんの視力低下により採血が厳しくなったため、この2年血液検査ができてなかったのです…
待つこと20分ほど。
結果が出ました。
もう14歳になった立派なシニア猫です。
人間でいえば72歳。高齢者です。
万が一のことも考えましたが…
先生の一言は「いや、いい数字ですね!」
もう、うれしすぎて涙が出そうでしたよ~~~!
結果はこんな感じです。

ASTという肝細胞の数値がちょっと高めだけど14歳という年齢を考えれば妥当。
グロブリンという炎症に関わる数値も歯肉炎から来ているのでは、とのこと。
総合的に見て素晴らしい数字だそうです!

嘔吐と下痢の原因こそ不明でしたが、尿毒症やオシッコトラブルではないこと。
そして、全体的な検査結果を聞きほっとしました!
念のため、吐き気止めと点滴もしてもらい、帰るころにはもなかも落ち着いていました。
帰宅すると、もなかもぐっすり…
とはいかないまでも、布団とともに日向ぼっこしながら眠っていて、一安心。

その日は点滴してもらったのでパウチを少し食べた程度でしたが、翌日はいつも通り朝ごはんの催促が✨

そして、ご飯を食べてからはいつもの場所で3匹揃って眠っている様子を見て、またわたしは涙するのでした^^;

この頃、3歳のおたいこのあんこもなかへの心情は、「なんか面白い生き物」から「守ってやらなければいけない存在」に変わりました。
物心がつきはじめ、猫という美しい生き物の魅力を感じ、そして慈しむ気持ちが芽生えたところです。
いつかはくる別れですが、まだ、いまじゃない!!
もっともっとあんもなーずが愛される存在としてしっかり愛情を注ぐ対象であってほしい。
いや、ただただ元気で、この家にいてほしいのです。
我が家の守り神3匹の猫たち。
これからも元気で過ごしてほしいと心から願ってます。


どなたかに共感いただけたらいいな…なんて思いつつ記事にしてみました!
お読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>
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こちらの記事で詳しく書いてます。
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